レンジ相場、ボックス相場について
この言葉はどちらも同じ意味を指します。
どちらかというと、
レンジ相場の方が聞くことが多いでしょうか?
どういう事かと言いますと、、、
2つの通貨の関係というのは、
高くなるか、安くなるかの
2パターンしかないですね。
ですが、
常に一方方向だけに値が高くなりつづけるか、
安くなり続けるかなんてありえません。
どこかの値段を突破したことを境に、
結構な時間、同じ方向へいくことはありますが。。。
ですが、「常に」ということはありませんね。
さて、その同じ方向へいっていると、
いつか、頭打ち、あるいは底打ちしてしまいます。
その後にやってくるのが、
レンジ相場だったりします。
レンジ相場というのを簡単に言うと、
ある一定の範囲で値が上下することなんですね。
上記で挙げた、「どこかの値段を突破したことを境に・・・」
と書きましたが、その突破する前は、
レンジ相場となっています。
このレンジ相場というのも、
トレードスタイルの捉え方が個人個人違うのと同じで、
捉え方によって、変わってきます。
例えば、長期スタイルをとっている人にとっては、
レンジ相場であっても、デイトレーダーにとっては、
そうでないとかですね。
長期ですと何十円とかの上下で、
デイトレですと何銭からを対象とかにしているので、
それは、感じ方が違うのが当たり前ですね。